世界一周団体TABIPPOが
初めてつくった旅の本です。
『僕らの人生を変えた世界一周』
50人の世界一周者と一緒につくった
人生を変える旅の本。
TABIPPOという名前に込められた
「旅への一歩」という言葉を形にしたこの本が
多くの方のきっかけになれば嬉しいです。
世界一周、それは始まり。初めての自由を手にすること。世界一周、それは夢。100万円貯めれば絶対に叶えられる夢。世界一周、それは1冊の本。旅をしない人はその本を1ページしか読めない。世界一周、それは「後悔した」と言って帰ってくる人がいない旅。一生の酒のつまみ。ただ歩くだけで冒険になる日々。
この本のメインコンテンツは、人生を変えた15人の世界一周のストーリーです。YouTubeを見てばかりだった引きこもりが一大決心をしてウユニ塩湖へ。普通のサラリーマンだった男性が籍を入れてそのまま世界一周の新婚旅行へ。苦も労も知らないボッチャンがザンジバル島のホームレスに出会って…。旅人たちは「旅に出る前」と「旅に出た後」どう変わっていったのでしょうか?
ある有名な言葉があります。ただ一度の人生、怖いのは、死ぬことじゃなく退屈なこと。一度でも旅に出てしまったら、そのエキサイティングな世界を忘れることはできません。知らなかった方が幸せだったかもしれません。でも、人生最後の日のあなたが、後悔するか、満足できるかどうかは、今のあなたが踏み出す一歩で決まっていく。そう思います。
テレビやインターネットでも世界の絶景や世界遺産は見ることはできます。でも、世界には自分の足で歩かなきゃ出会えない景色がたくさんある。そんな旅人たちが出会った「瞬間」の写真を特集しました。N.Y.のニューイヤーの瞬間は必見です。
みなさんも一つはありませんか?海外に出て、「なんでやねん!」と思ってしまったこと、学校では学べない考えさせられたこと、現地の人にしてもらって嬉しかったこと。そんな小さなみやげ話を集めました。「すれ違ったトルコ人が私が日本人だと気づいて『いーとーまきまきー』って歌い出した!」なんて本当?
これから旅に出る方たちに役立つように、50人の旅人に様々なアンケートに答えてもらいました。旅に出た理由、予算、航空券の種類、旅ってどんな時間?世界一周をして手に入れたものは?捨てられたものは?「世界一周に旅立つまでにやりたい100のこと」もおまけに掲載しています。