TABIPPOのひとり旅ガイドシリーズ、第二弾は「英語」。
世界を旅した私たちが痛感したこと。それは、英語ができなくても旅はできる。
でも、英語ができたら旅はもっと素敵なものになっていたということ。
「旅に行きたいけど、語学は苦手…」 という方にぴったりな一冊が誕生しました。
この本に掲載されてるのは世界中を旅してきた私たちが旅先で実際に聞かれた質問ばかり。「日本を観光するならどこがお勧めなの?」「大阪と東京は何が違うの?」
など、一つの質問から次の質問へと、会話しているときはこういう流れで出てくるかな、という順番で紹介しているので、次の会話をどうしようかな、と不安になることもありません。
会話をしよう、となった時にまずつまづいたのは、日本の習慣やしきたり伝統文化のことだったと、旅の先輩たちは口を揃えて言っていました。
毎日当たり前のように生活をしているとなかなか説明できない日本のこと。この機会に改めて知ってみませんか?きっと日本のことをもっと好きになるはずです。
今回、TABIPPO以外にも100人の旅人に協力してもらい、実際に海外で体験したリアルなエピソードを書いていただきました。
それぞれの実体験を読んでいるだけでも、まるで自分が海外に行っているかのような気分になってワクワクしちゃいます。
Q&Aページをめくった次のページにはその質問をした背景や、知っておくと役立つ豆知識を掲載していたり。
図や写真もたくさん掲載しているので、外国人に説明するための指差し会話帳としても使えるので、旅先でのおしゃべりで役立つこと間違いなし。
「魔法のパスポート」と言われている私たち日本人のパスポート。「日本」と言うブランドの信頼の高さからビザが必要のない国がほとんどです。
旅がとても素敵なことを知っている私たちは、そんな夢のようなパスポートがあるのに「語学ができない、苦手だから」と言う理由で旅を諦めて欲しくありません。
掲載している会話例はたくさんありますが、全部を覚えようとする必要はありません。ポイントとなる単語を覚え、写真を見せたりジェスチャーしてみたり。
勇気を持って、相手に伝えようとする気持ちがまず大切です。そうすれば、きっとあなたの想いも伝わるはずです。
「語学は苦手だから」はもう通用しません。そんな言い訳はこれっきりにして、あなただけの冒険の1ページをスタートさせてみませんか?